中国のコモディティ価格指数 7月は前年同月比15.5%増

CGTN

中国物流購買連合会は8月5日、7月の中国コモディティ価格指数を発表しました。指数の推移を見ると、前月比で小幅に下落したものの前年同月比で大幅な上昇を維持し、市場運行の基盤は全体的に安定しています。

7月の中国コモディティ価格指数は、前月比1.3%減、前年同月比15.5%増の128.6でした。中国物流購買連合会が重点的にモニタリングしている50品目のコモディティのうち、前月比で価格が上昇したのは14品目でした。うち上昇率で上位を占めたのはコークスが7.1%増、酸化プラセオジム・ネオジム6.4%増、段ボール5.6%増でした。

業種別に見ると、国際原油価格の下落、伝統的な需要の閑散期、高温多雨の気候や台風など異常気象の影響を受けて、化学工業、鉄鋼、鉱物価格指数はいずれも前月比で下落しました。農産物価格指数は、一部の品目が雨や供給の逼迫(ひっぱく)などの影響で、前月比で小幅に反発しました。

専門家は、7月のコモディティ価格指数が前月比で下落した要因は、国際原油価格などの商品価格が高値から下落した影響に加え、国内の高温多雨の天候や伝統的な閑散期による段階的な調整もあったと述べています。現在の国際情勢は複雑で変化しやすく、国内の一部の業界の有効需要は不足していますが、企業は今後の見通しについておおむね楽観的で、新たな成長の原動力は引き続き拡大を維持しています。コモディティ価格指数が前年同月比で15.5%増を維持したことも、中国のコモディティ市場の運営基盤が全体的に安定していることを示しており、前月比での下落は主に構造的な調整によるもので、長期的に好転する基本的な傾向は維持されています。(非、榊原)

08-05 13:31

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