外交部 中国は各国とともに知的財産権のグローバルガバナンス構築に努める

CRI

外交部の林剣報道官は22日の定例記者会見で、「世界知的財産権大会が初めて中国で開催されたことは、国際社会が中国の知的財産権保護を十分に評価していることを示している。習近平主席は大会に祝電を送り、中国が知的財産権に関する取り組みを重視していることを示した」と述べました。

国際知的財産権保護協会(AIPPI)による世界知的財産権大会がこのほど杭州市内で開催されました。同大会には92の国と地域から約2300人の専門家が参加し、知的財産分野の最新の課題について議論しました。AIPPIの127年の歴史を通じて、中国で大会が開催されたのは初めてでした。

林報道官は、「中国は知的財産権保護強国の建設を深化させ、世界における知的財産権ガバナンスに積極的に参加している。中国では、世界で初めて国内有効発明特許件数が400万件を突破し、5年連続で『特許協力条約』(PCT)に基づく国際特許出願件数が世界一だった。中国は今後も各国と実務的かつ互恵的な対話と協力を強化し、知的財産権のグローバルガバナンスを共に構築し、外資企業が中国の発展の恩恵を共有できるようにするとともに、知識革新の成果が国際社会に貢献するよう取り組んでいく考えだ」と説明しました。(オウギ、鈴木)

10-22 18:05

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