習主席 トルクメニスタンで開催の「平和と信頼の国際年」フォーラムに祝賀メッセージ

CGTN

「平和と信頼の国際年」フォーラムが12月12日、トルクメニスタンのアシガバート市で開催されました。習近平国家主席はフォーラムに祝賀メッセージを送りました。

習主席は、「中国とトルクメニスタンは志を同じくする良き友人であり、協力・ウィンウィンの良きパートナーだ」と述べ、トルクメニスタンが恒久的な中立政策を堅持することを支持し、世界と地域の平和と安定を守り、各国の共同発展を促進するために積極的に力を尽くしてきたことを評価しました。

習主席は、「現在、世界は次から次へと発生する世界的な課題と絶え間ない衝突や対立に直面しており、これまで以上に平和と信頼を必要としている」と指摘した上で、「われわれは互いに尊重し、信頼し、理解し合い、平和の赤字を埋め、国連の権威と地位をしっかりと擁護し、平和的な方法で紛争を解決することを堅持し、覇権やいじめ、他者を害して自らの利益を図る行為に反対しなければならない。共商、共建、共享(共に話し合い、共に建設し、共に分かち合うこと)を堅持し、信頼の赤字を解消し、国際法の支配を通じて公平と正義を確保し、多国間主義によって団結と協力を推し進め、世界的な問題については各国で話し合い、共に国際秩序を維持し、ガバナンスの成果は共に分かち合うことを堅持すべきだ」と述べました。

習主席はまた、自らが打ち出したグローバルガバナンス・イニシアチブに言及し、「世界各国と手を携えて努力し、世界平和を守り、共同発展を促進し、人類運命共同体の構築を推進することを期待している」と述べました。(ZHL、坂下)

12-12 21:05

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