2022年 GDPは5%成長 CPIは3%上昇 中国社会科学院

KANKAN

中国社会科学院は6日、2022年「経済青書」に関するプレス発表会および中国経済情勢報告会を開催しました。発表された2022年「経済青書」は、2022年は経済の安定した運営を維持する上で直面するリスクと課題は多いものの、中国経済の長期的にポジティブなファンダメンタルズには変わりがないとしています。

同青書によりますと、2022年の中国経済の主要な成長目標として、国内総生産(GDP)は5%以上の成長率を保つこと、都市部の新規雇用を1100万人以上とすること、都市部の調査上失業率を5.5%前後に抑えること、消費者物価指数(CPI)の上昇幅を3%前後に制御すること、輸出入を量的に安定させ、質的向上を図ること、国際収支が概ねバランスがとれること、住民の収入を着実に増加させること、生態環境をさらに改善し、単位GDP当たりの二酸化炭素(CO2)排出量を引き続き低下させること、食糧生産量は6500億キロ以上を維持することなどが打ち出されています。(閣、坂下)

2021-12-06

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