1月の大口商品価格指数は前月からほぼ横ばい

CGTN

中国物流購買連合会(CFLP)は5日、1月の大口商品価格指数(BCI)を発表しました。指数の推移状況は前月からほぼ横ばいで、全体的に安定しているということです。

具体的に見ると、1月のBCIは前月より0.05%下落して111.2ポイントとなり、ほぼ横ばいでした。前年1月の数字からは0.9%の下落で、下落幅は大幅に縮小したことが明らかになりました。

業種別に見ると、エネルギー価格指数は引き続き上昇し、化学製品価格指数は小幅に上昇し、農産物価格指数は反発しました。中国物流購買連合会(CFLP)が重点的にモニタリングしている50種類の大口商品のうち、1月は21種類の商品価格が前月より上昇したことが分かりました。

専門家によると、1月のBCIの回復幅は例年の同時期に比べて明らかに小さく、これは大口商品市場が全体的に安定したスタートを切り、企業の休暇明け市場に対する自信が強まっていることを示しているとしています。休暇明けの職場復帰が進むにつれ、また投資と消費ニーズがさらに発揮されるのに伴い、大口商品市場は徐々に回復する見込みです。中国の大口商品市場の安定した健全な発展を支える積極的な要因が次第に増えるのにつれ、中国経済の安定しつつ前進する状況はさらに続く見込みだということです。(まげつ、坂下)

02-05 19:36

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