【CRI時評】これこそ中国の対外貿易の強大な粘り強さ

KANKAN
06-10 10:05

中国税関総署は9日、最新の対外貿易データを発表した。中国の5月の輸出入総額はドル換算で前年同月比11.1%増の5377億4000万ドルとなった。その内、輸出の伸びは16.9%で、以前にロイター社が取材した28名の経済学者が出した8%という予測の中央値を大きく上回った。また、輸入額の伸びも4%に達した。感染症に悩まされる中、中国の対外貿易輸出入が始めの5カ月において安定成長を実現するのは決して容易なことではなく、その強大な粘り強さと自己治癒力を改めて世界に示すことになった。

スイスのユービーエスグループAGのアナリストは、感染症の物流、生産や通関への影響は既に緩和され始めていると分析している。オランダの国際グループであるINGは、中国の感染症予防・抑制活動が引き続き効果を発揮し、グローバルな需要が引き続き強ければ、中国の輸出は年率15%の成長を達成することが期待されると分析している。

これら専門のアナリストたちはなぜ中国の対外貿易にこれほど自信を持っているのか。それはまず、中国がグローバルなサプライチェーンの中で重要な部分を占めており、引き続き中国製品に対する世界的な強い需要があるからだ。データは、今年の1月から5月、中国の最大の貿易パートナーであるASEANへの輸出が、12%増の1兆3500億元、第二の貿易パートナーであるEUへの輸出が17.4%増、第三の貿易パートナーである米国への輸出が12.9%増であることを示している。

同時に、アナリストたちの自信は中国経済の長期的にポジティブなファンダメンタルズには変化がないという基本的判断に基づいている。感染症による打撃は一時的なものに過ぎず、中国が堅持する「ダイナミックゼロコロナ」の防疫方針と感染症予防・抑制活動と経済、社会の発展を一本化した一連の政策が力強く効果的であることを事実が再び証明している。

対外貿易は中国経済を観察するバロメーターだ。これまでの5カ月間、中国の対外貿易は安定した成績表を提出し、中国経済の強大な粘り強さを映し出している。(CRI論説員)

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