



中国第16次北極海観測隊が乗り組む極地科学観測砕氷船「雪龍2号」は8月9日、北緯84度付近の北極海中央海域で、今航海初の氷上観測ステーションでの調査作業を開始しました。
「雪龍2号」は今回の航海で7カ所の氷上観測ステーションで、使い捨て式氷上ブイの設置、柱状氷塊の標本採取、海氷リモートセンシング観測など20余りの作業を実施し、海氷の融解過程における大気、海氷、表層海洋、氷下の生態プロセスの動的変化に関する数値を総合的に観測し、北極海の海氷の急速な変化とそのメカニズム、生態系の変化を研究するための科学データを取得します。
氷上観測ステーションでの作業において、ホッキョクグマは主要な危険要因の一つです。観測隊は隊員の安全を確保するため、ホッキョクグマ対策および緊急時対応計画を策定しています。(りよう、鈴木)
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