【CRI時評】中国の対外貿易は世界経済に「活力を与える流れる水」

KANKAN
09-09 15:20

中国税関総署は7日、今年1~8月の中国の輸出入総額が前年同期より10.1%増の27兆3000億元(約561兆5800億円)に達したことを明らかにした。輸出の伸びは14.2%、輸入の伸びは5.2%だった。

全世界で経済成長が鈍化し海外の需要が弱体化している中で、中国の最初の8カ月の対外貿易が安定した成長を達成するのは生やさしいことではなく、十分な活力と粘り強さという鮮明な特徴を体現している。その中でも、中国の対外貿易の主力である民営企業のパフォーマンスが非常に目を引いている。

主に自動車のショックアブソーバーを生産する、ある中国企業は「今年に入って、会社の製品の売り上げは大いに盛り上がっており、欧米への輸出受注は切れ目がなく、既に10月分まで受注が決まっています」と話している。

今年最初の8カ月間の民営企業の輸出入額は前年同期比14.9%の増となる13兆6800万元(約281兆4000億円)で、全体の伸びを4.8ポイント上回っており、中国の対外貿易総額の50.1%に達している。新製品の開発、新市場の開拓、デジタル化による改善のグレードアップ、越境ECなど、新たなビジネス形態や新たなモデルの模索など、民営企業の活力が輸出入の数字にそのまま反映されている。

また、中国の対外貿易の活力は市場配置の多元化にも起因している。今年最初の8ヶ月間で、中国の東南アジア諸国連合(ASEAN)、欧州連合(EU)および米国などの主要貿易パートナーに対する輸出入額はそれぞれ前年同期比で14%、9.5%、10.1%増加している。同じ期間に「一帯一路」沿線国への輸出入額は前年同期より20.2%増加しており、RCEP(地域的な包括的経済連携協定)の他の加盟14カ国に対する同期間の輸出入額は前年同期より7.5%増加して、RCEP加盟のボーナスが継続して現れている。

外部環境は複雑で厳しいとはいえ、中国経済の長期的に発展するファンダメンタルズに変化はなく、産業チェーン、サプライチェーンの優位性も依然として明らかだ。粘り強い中国貿易は一貫して世界経済を後押しする「活力を与える流れる水」だ。(CRI論説員)

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