欧州議会が一つの中国の原則堅持と「台湾独立」勢力に利用されぬように=外交部

CGTN

台湾の蕭美琴氏と林佳龍氏はこのほど、ベルギーのブリュッセルにあるエスパース・レオポルド(欧州議会ビル)で行われた「対中政策に関する列国議会連盟(IPAC)」の年次総会に出席し、蕭氏は演説を行いました。外交部の林剣報道官は11月10日の定例記者会見で、「欧州議会が一つの中国の原則を堅持し、『台湾独立』勢力に誤ったシグナルを送らず、利用されないよう求める」と述べました。

林報道官は、「中国は『台湾独立』を主張する政治家が欧州議会ビル内で活動したことについて欧州議会に厳重に抗議した。欧州議会側は、『一つの中国の政策を堅持する欧州議会の立場は変わっておらず、今後も変わらない。当該の会議や人物は、欧州議会が招請したものではなく、欧州議会指導層との接触もなかった。個々の議員の行動は欧州議会の公式の立場を代表しない』と説明した」と述べました。

林報道官は改めて、「民進党当局や『台湾独立』の分裂勢力がどれだけ騒ぎ立てようとも、いかなる小細工をしようとも、世界各地でいかにぬけ目なく立ち回ろうとも、自らの分裂活動の恥ずべき試みが露呈するだけだ。中国が最終的に統一され、必ず統一されるという歴史の流れを止めることはできない」と述べました。(藍、鈴木)

11-10 17:55

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