【時評】「4つの堅持」が新時代の中朝関係を導き新たな章を書き継ぐ

CGTN

習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席は6月8日から9日にかけて、朝鮮労働党総書記・国務委員長の金正恩(キム・ジョンウン)氏の招きに応じて朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)を国賓訪問した。訪問期間中に、この両党と両国の最高指導者は新たな時期の中朝関係のグランドデザインと戦略的指針を示し、社会主義の前途と運命という戦略的高みから時代の大勢を把握し、中朝関係の高い水準の発展を推進すべきだとの認識で一致した。

習近平総書記の訪問期間中に、両党と両国の最高指導者は会談を行って中朝関係を高く評価し、新時代の中朝関係発展について重要な共通認識に達した。習総書記は、「国際情勢がどのように変化しようとも、中朝の伝統的な友好関係を極めて重視する中国の党と政府の断固たる立場が変わることはない」「金正恩総書記同志による朝鮮の社会主義事業の指導を断固として支持する立場が変わることはない」「中朝双方の共通の利益と良好な戦略的環境を守り抜く断固たる決意が変わることはない」と強調した。金正恩総書記は、「我々は従前通り、朝中関係を国家の最も重要な第一の戦略事業として発展させる」と表明した。これらの重要な態度の表明は、中朝が手を携えて社会主義事業を推進するという強力なシグナルを外部に発信した。

現在の世界では「百年に一度の大変局」が加速して進んでいる。中国と朝鮮はともに、自国の物事をしっかりと処理することに精力を集中し、社会主義の道を鋭意前進している。

「ハイレベル交流に指導けん引された政治の相互信頼の基盤を強固にすることを堅持」「人民の幸福を目標とし、実務協力のレベルを引き上げることを堅持」「友好の継承を動力として、民心のつながりを強めることを堅持」「公平と正義を理念とし、戦略的協力の内包を豊かにすることを堅持」――。習近平総書記が両党と両国関係の長期発展と時代の大勢に着目して提起したこの「4つの堅持」は、新時代の中朝関係の発展のための青写真を描き、その方向を指し示した。

中朝は社会主義の道における同道者として、いずれも経済の発展、民生の改善、国家の全面発展の推進という任務に直面している。発展戦略の連携をさらに強化することは、現実から求められるものであり、人民の期待に合致することでもある。

中朝は社会主義の友好的な隣国として、地域の長期安定、世界の平和と安定の促進を共に追求している。変化と混乱が交錯する国際情勢に直面し、双方は戦略的協調と協力を強化し、それぞれの主権、安全、発展の利益を断固として守り、地域の平和と発展を共同で維持せねばならない。

両党と両国の最高指導者が新たな出発点にあって達した、この重要な共通認識を現実のものにすることで、中朝関係という航行する船は必ずや風に乗って波を切り裂いて勇敢に前進し、地域ひいては世界の平和と安定、発展と繁栄を促進するためにさらに大きな貢献を果たす。(CGTN論説員)

06-11 14:21

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