【CRI時評】「中国の急行列車」に搭乗、ウィン・ウィン加速

KANKAN
08-23 11:40

8月21日は「一帯一路」イニシアチブにとって良い日となった。国際定期貨物列車「中欧班列」の中国・西安とドイツ・ハンブルクを結ぶ列車がこの日、西安国際港駅を出発。今年の中欧班列の運行本数は昨年より10日早く1万本を突破した。

同じ21日には中国が初めて輸出する高速鉄道列車である、インドネシアのジャカルタ・バンドン間高速鉄道で使用される高速鉄道列車1台と総合検査列車1台が、山東省青島港で船積みされて出発した。中国高速鉄道の「対外進出」は重要な時を迎えた。

この二つの出来事に共通するキーワードは「鉄道」だ。近年、中国による多くの鉄道協力プロジェクトは、現地の経済・社会の発展を後押しする「黄金の鍵」となっている。

中欧班列は現在、運行路線が82本に広がり、欧州24カ国の200都市と結ばれ、運行本数は運行を開始した2011年の約900倍で、輸送貨物品目は完成車や機械設備、電子製品など53大分類の5万種余りに及び、貨物価値は累計で3000億ドル(約41兆円)相当に迫っている。

ジャカルタ・バンドン間高速鉄道の沿線地域の人々も同様に恩恵を受ける。首都ジャカルタと第4の都市バンドンを結ぶ高速鉄道が完成すれば、両都市間の運行時間は現在の3時間余りから40分に短縮される。途中にあるワリニ地域は、風光明媚な一方で交通の便が悪く経済発展水準は低いが、将来的にワリニ駅周辺は、健康や養老、医療研修の中心地、レジャーや娯楽の中心地となるニュータウンに生まれ変わる。

中国との「一帯一路」協力文書に調印した国は現在、140カ国余りに達している。2021年の中国と「一帯一路」沿線諸国の物品貿易額は11兆6000億元(約232兆2000億円)、沿線諸国への直接投資は1384億5000万元(約2兆7000億円)に達した。世界最大の公共財である「一帯一路」がもたらすメリットは、目に見え、手で触れられ、人心を得られるものであり、さらに多くの共同発展の物語が記されるだろう。(CRI論説員)

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