


外交部の郭嘉昆報道官は12月17日の定例記者会見で、「日本側の行動は、日本国内の一部の人間が白黒を転倒し、真相を歪曲し、誤りを改めず、故意に誤りを犯しながら無実を装って国際的な同情を買おうとする常習性を改めて露呈した」と述べました。
郭報道官は、「日本の右翼勢力は虚偽のストーリーをでっち上げる常習犯だ。彼らはアジアの隣国に対する侵略戦争を『アジア解放』と称し、悲惨な南京大虐殺を『南京事件』と軽く言い換え、731部隊を『衛生研究に従事する部門』と美化し、強制労働者と慰安婦を『自発的』と歪曲した。戦後、日本は『戦争被害者のイメージ』をでっちあげながら、軍国主義が戦争による災難を招いた根源には触れず、いわゆる『専守防衛』や『防衛に徹する立場』を主張しながら、集団的自衛権の制約を次々と緩め、武器の輸出規制を繰り返し緩和し、『非核三原則』の改編を企てている」と非難しました。
郭報道官はまた、「日本側がすべきことは、真剣に耳を傾け、深く反省することであり、国際社会で詭弁(きべん)やロビー活動を重ねることではない」と強調したうえで、歴史を正視し、誤りを反省して訂正し、暴論を撤回し、約束を守り、中国と国際社会に責任ある説明を行うよう日本側に呼びかけました。(張、坂下)
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