



毎年の12月13日は中国では抗日戦争中に発生した南京大虐殺で惨殺された人たちを偲ぶ「国家追悼日」です。この日、フィリピン駐在の中国の井泉大使と大使館の外交官らは、マニラ華僑義山共同墓地で抗日烈士を追悼しました。フィリピン華僑善行総会、フィリピン華僑抗日遊撃支隊後裔懇親会の代表が参加しました。
追悼式に参加した代表らは烈士記念碑の前に整列し、花輪を捧げ、抗日烈士を追悼しました。井泉駐フィリピン中国大使は、「国家追悼日の制定は侵略戦争に反対し、人類の尊厳を守り、世界平和を守る中国人民の確固たる立場を表明した」と述べました。
第2次世界大戦勃発後、旧日本軍は1942年にフィリピンを占領し、華僑抗日遊撃支隊などの武装力が日本軍と遊撃戦を展開し、日本帝国主義に打ち勝つために貢献しました。94歳の華僑抗日遊撃支隊元隊員の呂水涯氏も追悼式に参加しました。(ヒガシ、野谷)
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