米首都ワシントンの国立動物園は21日、中国から借り受けて飼育している22歳のジャイアントパンダ「美香(メイシャン)」が出産したと発表しました。母子ともに健康だということです。
同園はSNS上で、美香が赤ちゃんパンダの世話を丁寧にしている様子などを公開しています。
報道によりますと、同園は現在、DNA検査で赤ちゃんパンダの性別を確認しています。誕生から100日を迎える際に、中国側と協議して命名するとのことです。
中国の元駐日大使で、現駐米大使の崔天凱氏はSNS上で、美香やワシントン国立動物園に向けて、「美香とその子どもたちはこの20年間、中米協力のかわいい立会人であり、米国民に喜びをもたらしてきた。これは特別な時期における貴重な贈り物だ」とお祝いの言葉を送りました。(閣、柳川)
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