<北京冬季パラ>選手中心の理念のもと、バリアフリー理念のよりよい発展を推進

KANKAN

北京冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会は10日、冬季パラリンピックの開催期間中に、各競技場や選手村の「選手中心」の理念をめぐり、メインメディアセンターで記者会見を開きました。

同組織委員会の報道官によれば、北京冬季オリンピック・パラリンピック組織委員会は「選手中心」の理念を堅持しており、特に冬季パラリンピックの選手村の場合、24時間体制で選手や代表団の随行役員にサービスを提供しています。宿泊施設ではバリアフリーの生活施設のほか、理学療法やリハビリテーション、治療などのために18の診療室が設けられ、1日16時間の基本診療時間だけでなく、緊急医療サービスは24時間体制で提供しています。修繕室は現時点までに、延べ270人の義足と車椅子の修理を実施しました。冬季パラリンピックが終盤に近づいたため、選手村では利用者が離村するための準備作業を前倒しで始めました。

同報道官は、「今回の冬季パラリンピックは中国と世界に技術者、管理人材、ボランティア、高水準の競技場などの貴重な遺産をもたらすことになる」と述べました。(玉華、鈴木)

2022-03-11
热门评论
  • enomon

    自分も松葉杖になったとき、生活圏内のバリアフリーが、まだまだなされてないことに気づきました。 ノーマライゼーションの理念のもと、誰もが過ごしやすい社会になるといいですね。
    2年前
    回复

    更多精彩内容请到 KANKAN 查看