112人の乗客を乗せた広州発三亜行きのCZ6744便が10日午後1時32分、三亜鳳凰国際空港に着陸しました。これにより、中国の国産大型旅客機C919の三亜での初の商業飛行が順調に完了しました。南方航空が広州~三亜路線でC919を運行するのも初めてです。
南方航空のC919の座席配置はビジネスクラス、明珠エコノミークラスとエコノミークラスの3グレードで、合計座席数は164席とのことです。南方航空は当日、広州~三亜の路線で広州から三亜行きのCZ6744便と三亜から広州行きのCZ6743便の計2便をC919で運航しました。
広州~三亜路線は南方航空が国産の大型航空機を就航させている5番目の路線で、三亜は広州、上海虹橋、杭州、成都天府、海口に続いて、南方航空のC919が就航する6番目の就航地となりました。南方航空は今後、市場ニーズと航空機導入計画などを十分に勘案し、引き続きより多くの路線と拠点を拡大し続けていきます。(シンエン、坂下)
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