


朝鮮労働党総書記・国務委員長の金正恩(キム・ジョンウン)氏は4月10日、平壌の朝鮮労働党中央本部で、中国共産党中央政治局委員・外交部長の王毅氏と会見しました。

王外交部長は、「昨年9月、金正恩総書記が訪中し、中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年の記念行事に出席された。習総書記と金総書記は歴史的な会談を行い、中朝関係に戦略的指針を示し、2国間関係に新たな局面を切り開いた」と述べました。その上で、「中国は朝鮮と共に、両党両国の最高指導者が達した重要な共通認識を着実に実行し、交流と人的往来を密にし、実務協力を促進し、中朝の伝統的友好に新たな時代の意義を吹き込んでいく」と表明しました。さらに、「習総書記は、中朝はいずれも共産党が指導する社会主義国家であり、共通の理想と目標を有すると指摘している。錯綜(さくそう)する国際情勢を前に、中朝はおのおのの主権、安全保障、発展の利益を断固として守り抜くと同時に、重要な国際・地域問題における意思疎通と協調を一層強化し、発展途上国の幅広い共通利益と世界の平和・発展のために貢献すべきだ」と強調しました。

金総書記は、王外交部長が率いる訪問団の朝鮮訪問を歓迎し、習総書記への親しいあいさつと良好な祝意を伝えるよう要請しました。その上で、「国際情勢が目まぐるしく変化する中、朝中関係を絶えず深化・発展させることは両国の共通の利益に合致し、朝鮮の党と政府の確固たる意思であり、既定の政策だ」と述べました。さらに、「朝鮮は習総書記が打ち出した『人類運命共同体』の理念と4つのグローバル・イニシアチブを完全に支持し、台湾などの問題において主権と領土の保全を擁護する中国の正当な立場とあらゆる努力を断固として支持する」と表明しました。
金総書記はまた、「朝鮮は朝鮮労働党第9回全国大会で確立した雄大な青写真を契機として、中国と共に、社会主義を核心とする朝中友好協力関係をさらに発展させ、ハイレベルの往来と戦略的意思疎通を強化し、互いに支え合いながらおのおのの社会主義事業を推進し、両国民の福祉と世界の平和・安定のためにふさわしい役割を果たす用意がある」と述べました。
王外交部長は朝鮮外務省の招待により、4月9日から10日までの日程で訪朝しました。滞在中、崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と実務的な協議を行ったほか、江東郡の中国人民志願軍烈士墓地を参拝しました。(Yan、坂下)
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