コロナ禍を受けて、北京の人々がいま求めているのは穏やかな時間が過ごせる場所です。わたくしAちゃんも例外ではありません。旅行に行けないなら、せめてゆっくりできる居場所が欲しい!
そんなわけで訪れたのが、石景山区にある郎園パーク。レストランやカフェのほか、文化的な要素を持つお店が建ち並ぶエリアです。一番の目玉は、東門から入ってすぐにある「全民暢読書店」という大きな本屋さん。「今年最も美しい書店」に選ばれたこともある書店で、郎園パークだけでなく石景山区全体の文化的ランドマークともいえる店舗です。
建物のデザインはとても凝っていて、ガラス張りの家を中心に四方に広がるような形で、2階もあります。高さが入り組んだ構造になっているため、店内に自分だけのスペースを見つけることができます。
「全民暢読書店」は本だけでなく、文具やギフトも扱っています。年齢を問わず、ついつい足を止めてしまうユニークな商品もたくさんあります。さらに、店内には食事のできるコーナーが2カ所あるので、好きな本を1冊選んで、コーヒーなどを飲みながらゆっくりと過ごすこともできます。
郎園パークには「全民暢読書店」以外にもユニークなお店がたくさんありますので、家族や友人を連れて、豊かで楽しい一日を過ごすことができますよ。
場所:北京市石景山区上庄大街18号
アクセス:地下鉄1号線「八宝山」駅 B出口
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