中国共産党中央と国務院 『農村全面振興計画(2024~27年)』発表

CGTN

中国共産党中央、国務院はこのほど、「農村全面振興計画(2024~27年)」を発表し、各地区各部門に対して、実情と結びつけて真剣に貫徹し実行することを求めました。

同「計画」の主要な目標は、2027年までに農村全面振興事業で実質的な進展を遂げ、農業農村の現代化を新たな段階に引き上げることです。

具体的には、国の食糧安全保障の基盤をより強固なものにし、農村の産業チェーン全体のレベルアップを実現し、農村部の居住環境の明らかな改善を達成し、インフラをより完備し、都市部と農村部の基本的公共サービスの均等化レベルを絶えず向上させ、優れた伝統文化を十分に継承・発展させ、農民の総合的な資質を全面的に向上させ、農村のガバナンスシステムとガバナンス能力の現代化レベルを明確にレベルアップさせ、農民の生活をより向上させて所得水準を持続的に引き上げ、低所得人口と後発地区向けのレベルとタイプごとに細分化された支援制度を基本的に確立し、東部の発達地域、中部・西部における条件の整った大中都市郊外の農村と農業の現代化を率先して基本的に実現することなどが盛り込まれています。

また、2035年までに、農村部の全面的な振興が決定的な進展を遂げ、農業の現代化が基本的に実現し、基本的に現代的な生活条件を備えることとしています。(朱、坂下)

01-22 21:06

更多精彩内容请到 KANKAN 查看