今年の情報通信業 三つの「アップグレード」を実現=工業情報化部

CGTN

国務院報道弁公室が21日に開いた「中国経済の質の高い発展成果」シリーズ記者会見で、工業情報化部の関係者は、2024年以降、中国の5Gやインダストリアルインターネットなど新型情報インフラの発展が進み、実体経済との融合が加速していると述べ、今年中国の情報通信業の発展は三つの「アップグレード」を実現するとの考えを示しました。

工業情報化部の関係者によりますと、2024年通年の電気通信事業の業務収入は累計1兆7000億元(約36兆1000億円)を超え、事業総量は前年同期比で10%増加したとのことです。

工業情報化部情報通信発展司の謝存司長は、今年も引き続き「建設、利用、研究」に力を入れ、情報通信業の発展を推進し、三つの「アップグレード」を実現させると述べました。具体的にはネットワークの進化とアップグレード、「デュアルギガビット」ネットワークのアップグレード政策の整備、10ギガ光ネットワークの試行やコンピューティングパワーセンターの建設と配置の最適化を含む新規事業も秩序立てて進めていくとのことです。

工業情報化部はまた、融合応用のアップグレードの面で、2025年には5G応用の発展と「5G+インダストリアルインターネット」のアップグレード版を構築し、次世代情報技術の全方位・全チェーンの普及・応用を加速させることを表明しました。(RYU、榊原)

01-22 12:11

更多精彩内容请到 KANKAN 查看