


国家林業・草原局の劉国洪局長は11月21日、「人工飼育中のパンダは目下のところ808頭に達し、個体群の持続可能な発展を確保している」と述べました。

劉局長は四川省成都で同日開幕した2025世界パンダパートナー大会で、中国におけるパンダ保護の状況を紹介しました。劉局長によると、地道な研究を重ねることによって、人工飼育されるパンダ個体群の規模は着実に拡大しています。同時に、野生パンダについては全体的な保護を強化することで生息地が大幅かつ系統的に改善されました。従来の73の自然保護区を統合再編してパンダ国立公園を設立し、保護面積は2万2000平方キロに拡大されました。このことで、13のパンダ生息地がつながり、野生パンダの集中分布エリアと主要生息地が完全につながり、パンダが相互に行き来することが可能になったとのことです。(ZHL、鈴木)
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