王毅外交部長 習主席のAPEC出席と韓国訪問について紹介

CGTN

習近平国家主席は10月30日~11月1日に韓国慶州を訪れ、APEC第32回非公式首脳会議に出席し、韓国を国賓訪問しました。日程の終了に当たり、王毅外交部長は随行記者に訪問の状況について説明しました。

王部長は、「今回の訪問は中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議 (四中全会)閉幕後、習主席が参加した重要な首脳外交イベントだ」と述べ、習主席は3日間で10回以上に及ぶ二国間・多国間活動に出席するとともに、APEC非公式首脳会議で2度の重要演説を行ったと紹介しました。

王部長は「中米首脳の釜山会談は世界の注目を集めた。習主席とトランプ大統領が会談するのは6年ぶりで、米国の新政権発足後、両国首脳が対面して交流するのは初めてだ」と述べました。また、「釜山では、習主席とトランプ大統領は中米関係と世界の平和発展に関する重要な問題について十分な意思疎通を図った」とし、「トランプ大統領は来年早々の訪中を期待し、習主席に米国訪問を要請した。両国首脳は経済貿易、エネルギー分野などでの協力を強化することで合意した」と明らかにしました。

王部長はさらに、習主席の11年ぶりの韓国訪問の重要な成果として、中韓戦略的協力パートナーシップの再確認を実現したと述べ、今回の訪問は中韓の実務協力を力強く推進したことに加え、訪問期間中、双方は経済貿易、金融、法執行、農業、科学技術、メディアなどの分野で10件余りの協力文書に調印したと紹介しました。

習主席は今回の韓国訪問期間中、カナダ、タイ、日本の首脳とそれぞれ会見するとともに、他の経済体の代表とも友好交流し、相互信頼を深め、共通認識を結集し、協力を促進しました。(ヒガシ、榊原)

11-03 11:46

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