



外交部の郭嘉昆報道官は12月12日の定例記者会見で、来年11月18日から19日にかけて、アジア太平洋経済協力(APEC)非公式首脳会議が中国南部の広東省深セン市で開催されると発表しました。会議に併せて、CEOサミットや外交・貿易相会合なども行われる予定です。
郭報道官はまた、2026年APEC非公式高級実務者会合が12月11日から12日にかけて深セン市で開催されたことを紹介しました。これは中国が2026年APECの開催国として主催する最初のイベントであり、「中国イヤー」の幕開けとなる重要な活動でした。外交部の馬朝旭副部長が会議に出席して演説し、会議は有意義な成果を上げたと報告されました。
郭報道官はさらに、来年2月、5月、8月に広州、上海、大連でそれぞれ3回の高級実務者会合が開催される予定であり、5月以降、各地で貿易、デジタル経済、交通、観光、人材、中小企業、エネルギー、食料安全、財政、ジェンダーなどの分野に関する約10回の専門会議や高級レベルの会議が実施されることを明らかにしました。各国は中国の年間の会議活動計画を積極的に支持しており、さまざまな活動の成果が実り多いものとなるよう、協力を進めていく意向です。(怡康、坂下)
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