中国国務院の李強総理は20日午後、専門家、企業家、教育・文化・科学・保健・スポーツ分野などの代表者による座談会を主宰し、「政府活動報告（公開意見草案）」に対する意見や提案を聴取しました。

李総理は座談会で、「財政政策は主導権を握り、できるだけ早く実際の支出を形成すべきであり、金融政策は十分な流動性を維持し、実体経済への資金流入を全面的に促進する必要がある。同時に、国内外の情勢変化を綿密に追跡し、政策の措置を適時に調整する。改革をさらに深化させ、開放を拡大し、一流のビジネス環境を構築し、さまざまな経営主体の活力を引き出さなければならない。科学技術の革新により新旧の原動力の転換を推進し、科学技術成果の産業化を加速し、より多くの新たな経済成長ポイントの育成に努めなければならない。民生の保障と改善にさらに力を入れ、人々の収入増加と負担軽減を促進し、国民生活の質を向上させなければならない」と指摘しました。（HJ、榊原）