


【意味】
平替はネット用語として2020年ごろからよく使われ始めた言葉で、平价(píng jià)=手頃な価格の、替代品(tì dài pǐn)=代替品、平价替代品の略語です。手頃な価格でブランド品の代わりになるような質の良いもの、コスパに優れた買い物や消費を指します。2021年に消費に関わる年間の5大キーワードとして選ばれた言葉です。
【関連背景】
十数年前、ブランド品のために何カ月も貯金をして、バッグや靴を買う人も多かったんです。でも、ここ数年は、中国の消費者は理性的に、堅実になって、「ブランド品と同じくらい品質が良ければ、わざわざ高いものを買う必要はない」という考え方の人が増えてきました。

だから仕方なく使っているのではなくて、むしろ、「こんなに安くてこんなにいいものを見つけた」と、SNSで自分が買った平替を自慢する人も多いんですよ。昔はブランド品を持っていることが自慢だったけど、今は自分のセンスで賢い買い物をするってことが、自慢になりました。

20代から30代はの人たちは、子供の頃からインターネットを使っているので、いろんな情報を入手して、比較するのが上手だという特徴があります。昔はいいものを買いたければ、デパートに行くしかなかったけど、いまは選択肢がたくさんあるので、そこから「手頃な価格の代替品」を探し出すっていうのが、賢さやセンスがあるってことになるんです。

旅行にも平価があります。たとえば、以前はふんぱつして、リゾート地のフィジーに行ってたけど、最近はその代わりに「海南島で十分だよね」とか「国内のいいホテルでゆっくりする」とか。みんな我慢をしてお金を使わないというのではなく、ちゃんと楽しんでますよ。高速鉄道や交通網、ホテルや観光地などのインフラが急速に整った影響もあります。
【使い方】
平替并非简单低价,而是力求在性能、体验上接近原版,价格却显著降低。
(お手頃な価格の代替品とは、単に安いだけではなく、性能や使い心地を元の商品に近づけつつ、価格だけを大きく抑えたものだ)
妈妈织的手工毛衣成了大牌羊绒衫的暖心平替,针脚里藏着的温度,是奢侈品无法替代的。
(母が編んでくれたセーターは、ブランドのカシミヤセーターの心温まる代替品になる。でも、編み目に込められたぬくもりは、どんな高級品でも替えられない)
预算有限又想喝到醇厚的咖啡,便利店的美式就是连锁咖啡店的绝佳平替。
(予算は限られているが深みがあるコーヒー飲みたい時には、コンビニのアメリカンがコーヒーチェーン店のいい代替品になる)
担当:殷絮、鳴海美紀
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