中国は国際的な軍備管理・軍縮・核拡散防止の過程に一貫して積極参加=外交部

CGTN

外交部の郭嘉昆報道官は27日の定例記者会見で、中国政府が発表した「新時代の中国の軍備管理・軍縮と核拡散防止」白書について、「中国は1995年と2005年の2回、軍備管理白書を発表した。今年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年、国連設立80周年に当たる。中国政府がこうした重要な歴史の節目に、『新時代の中国の軍備管理・軍縮と核拡散防止』白書を発表したことは、重要な意義を持つ」と述べました。

郭報道官は、「白書は新時代の国際的な安全保障と軍備管理状況に関する中国の見解と政策立場を体系的に説明している。この20年間、特に中国共産党第18回全国代表大会以降の、中国が国際的な軍備管理プロセスに建設的に参加した積極的な努力、実践措置、顕著な成果を包括的に紹介している」と説明しました。郭報道官はさらに、「中国は国際平和と安全を維持し、全世界の安全保障ガバナンスを積極的に主導する、大国としての責任と役割を発揮している。中国は国際的な軍備管理、軍縮、核拡散防止の過程に一貫して建設的に参加し、中国の知恵、中国の提案、中国の解決策によって積極的に貢献している」と強調しました。(MOKU、鈴木)

11-27 22:20

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