



習近平国家主席は11月4日午前、北京の人民大会堂で、ロシアのミシュスチン首相と会談しました。
習主席は「年初来、中ロ関係はよりハイレベルでより質の高い発展という目標に向かって、風が強く波が高い外部環境の中でも沈着に前進してきた。双方は緊密な連携を保ち、私とプーチン大統領が達した重要な共通認識を実行に移し、両国と両国人民の根本的利益に着眼するとともに、世界の平和と発展に新たなより大きな貢献をしていかなければならない」と述べました。
また「双方は相互投資を着実に拡大し、エネルギーや相互接続、農業、航空宇宙などの伝統的な分野で協力していかなければならない。中国はロシアと共に、中国の第15次五カ年計画とロシアの経済社会発展戦略をより良く結び付け、両国人民に幸福をもたらすようにしていきたい」とも述べました。
ミシュスチン首相は「ロシアは中国と共に、両国首脳が達した重要な共通認識を実行に移し、経済貿易や科学技術、デジタル経済などの分野で協力を深め、人と文化の交流を密にし、多角的な連携を強化し、両国間の協力がより多くの成果を挙げられるよう後押ししていく」と述べました。(藍、柳川)
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