中国製ライトレール FIFAワールドカップの輸送網に投入

CGTN

世界最大の鉄道車両メーカーである中国中車集団(CRRC)が6月8日に明らかにしたところによると、中国のハイエンド軌道交通輸送機器が、間もなく開催される米国・カナダ・メキシコFIFAワールドカップ2026に投入されるとのことです。115本の新型ライトレール車両がメキシコの三大主催都市で運用され、1日の平均乗客数は延べ125万人を超える見通しです。

モンテレイ地下鉄1号線と2号線の乗換駅、クアウテモク

FIFAワールドカップ2026は6月11日に開幕します。中国中車が開発したライトレールは、メキシコ市、モンテレイ、グアダラハラの3都市で運用されます。運用開始後、世界中から訪れるサッカーファンは、中国製のライトレールに乗り、ワールドカップ開幕式のメインスタジアムや他のスタジアムへスムーズにアクセスすることができます。

中国中車が、開幕式のメインスタジアムであるメキシコ市エスタディオ・アステカまでの直通専用線に提供したライトレール車両は、高地の環境や雨季の特徴を十分に考慮し、回生ブレーキや低騒音換気システムを搭載するとともにバリアフリー施設も強化し、省エネと騒音削減を図りながら、より快適な移動体験を提供しています。

モンテレイ・ライトレール1号線は、試合会場であるエスタディオ・モンテレイに直通しています。車両は制御システムやエネルギー効率、運行効率などの面でアップグレードを完了し、市民とサッカーファンにより効率的で環境に優しく、スマートな移動体験をもたらします。

また、グアダラハラ・ライトレール4号線は、南部の人口集中地区を軌道交通ネットワークに組み入れました。市民やサッカーファンはこの路線を利用し高速バス環状線に乗り換えれば、エスタディオ・アクロンにアクセスでき、観戦時の移動の課題が緩和されます。(ZHL、榊原)

06-09 10:26

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