<北京冬季パラ>「わぁ(WOW)!」 IPCが北京冬季パラリンピックの開会式を一つの言葉で評価

KANKAN

国際パラリンピック委員会(IPC)のクレイグ・スペンス報道官は5日の記者会見で、北京冬季パラリンピックの準備作業は一流で、4日夜の開会式を一言で評価すれば、「わぁ(WOW)」だと明らかにしました。

スペンス報道官はその際、「開会式に驚いた。2008年以降、再び『鳥の巣』に戻ったことは感慨深い。会場の観客らの情熱、空に咲くIPCのエンブレムをイメージした花火、視覚障がい者の選手が聖火台に点火した瞬間…全ては深い印象を残してくれた」と述べました。

視覚障がい者の李端選手が北京冬季パラリンピックの聖火台に点火した

また、記者会見に出席したオリンピック放送機構 (OBS)のヤニス・エクサルコス最高経営責任者(CEO)は、「北京冬季パラリンピックの開会式は歴代の冬季パラリンピックの中で最も壮観で印象的だ」と述べた上で、今大会の視聴率について、「まだデータを受け取っていないが、北京冬季パラリンピックは、冬季パラリンピック史上最高の視聴率を記録することは間違いない」と楽観視しています。(藍、野谷)

2022-03-07

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