習近平国家主席 キルギスのジャパロフ大統領と会談

CGTN

習近平国家主席は北京市内の人民大会堂で5日、中国を公式訪問中のキルギスのジャパロフ大統領と会談しました。

習主席は会談で、「中国はキルギスと発展戦略の連結を深め、国政運営の経験の交流を拡大し、全方位的互恵協力を推進する。手を携えて両国に共通する利益を守り、両国の運命共同体の建設がより着実に実施されるよう推進することを望む」と表明しました。

習主席はまた、「双方は引き続き構想を更新し、『一帯一路』の質の高い共同建設を主軸とした互恵協力を深めねばならない。双方は今後、『中国文化センター』、『魯班工房』、『孔子学院』などの組織をしっかりと運営し、地方交流を強化し、キルギスとの友好に身を投じる力をより多く育成せねばならない」と強調しました。

ジャパロフ大統領は「キルギスは引き続き、台湾や新疆ウイグル自治区、香港特別行政区などに関連する問題について、中国を断固として支持する。また、中国と共に、両国の運命共同体の建設を推進し、より多くの成果を出し、『一帯一路』の質の高い建設を共に推進し、中国・キルギス鉄道という『鉄のシルクロード』をしっかりと建設し、産業、投資、貿易、交通、電子商取引、教育などの分野における協力をさらに推進していくことを望む」と表明しました。

両首脳は会談後、「中華人民共和国とキルギス共和国の新時代における全面的戦略パートナーシップ深化についての共同声明」に署名したほか、「一帯一路」共同建設協力計画および外交、経済貿易、農業など多くの分野の協力文書の締結式にも臨みました。(非、鈴木)

02-05 14:51

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