


中国の旧暦午(うま)年の春節(旧正月)、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の「2026年春節聯歓晩会(春節の夕べ、略称「春晩」)」は全世界の華人と海外の友人に祝意を伝えるとともに、春節と中華文化の魅力を世界に示した。

今年の「春晩」のステージで人型ロボットが中国の伝統武術を巧みに披露し、人工知能(AI)モデル「Seedance2.0」が中国の水墨画の筆致と墨韻を忠実に再現すると、画面の前の視聴者は思わずその中国らしさに感心と驚きの声を上げた。米誌タイムなどの西側メディアは、中国のソフトパワーが顕著に増強していると評価した。
中華民族の最も重要な伝統祝祭日である春節の歴史的・文化的価値は国際社会でますます認められている。春節は、「新春伊始、万象更新(新春早々、万物が生まれ変わる)」という美しい意味を包含し、家族団らんや親睦包摂、調和共生の価値観を伝え、人類の普遍的な感情的追求と共鳴する。
2024年末に「春節ーー中国人の伝統的な新年を祝う社会実践」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されて以来2度目の春節に際し、多くの国の首脳や国際機関の責任者が相次いで新春の祝意を伝えた。国連のグテーレス事務総長は、多国間主義と世界的な団結への取り組みに対する中国と中国人民の力強い支持に謝意を伝えた。フランスのマクロン大統領とドイツのメルツ首相は、期せずして「力」と「原動力」という二つの言葉に言及し、中国人民に新春のあいさつを伝えた。

世界の多くの場所で、新春を祝う祭りやライトショーなど中国文化を温かく受け入れる多彩な催しが行われた。アラブ首長国連邦のドバイにある超高層ビルのブルジュ・ハリファでは「疾走する馬」をテーマにしたまばゆいばかりのライトショーが春節を彩った。ベルギー・ブリュッセルのアートセンターでは中国の音楽家らが華麗な民族音楽の饗宴で人々を楽しませた。米ニューヨークで開かれた「中国の味」春節文化イベントでは地元の人々が中国の書道を興味深く体験した。ニュージーランドのオークランドでは地元の政府要人が1万を超える数の人々と新春を祝った。中国で春節を体験した外国人客はSNSでその見聞と感想を共有した。
著名な世論調査機関であるピュー・リサーチ・センターが2025年7月に公表した世界規模の調査結果によると、中国に対する好感度は6年間で最高水準となり、15カ国で前年に比べて上昇した。近年、中国のビザ(査証)免除政策の下、多くの外国人が中国を旅行し、中国と中国文化の魅力に浸り、世界の中国に対する全面的かつ立体的な認識を後押しする力となっている。中華文明が提唱する「和合共生(調和しながら共に生きる)」や「和而不同(和して同ぜず)」の理念は、その時空を超えた価値によって、世界中でますます尊重と賛同を得ている。(CRI論説員)
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