台湾海峡両岸が中華文化を共に継承・発揚するよう促進=中国国務院台湾事務弁公室

CGTN

記者会見の様子

中国の国務院台湾事務弁公室は11月19日、定例記者会見を開きました。朱鳳蓮報道官は台湾海峡両岸の平和融合と発展に関する質問に対し、「両岸が共に中華文化を継承し発揚することを促進していく」と述べました。

朱報道官は、「国家や民族の精神は文化により築かれ、文化により形作られる。われわれは中国共産党第20期中央委員会第4回全体会議(四中全会)の精神を学び、習近平総書記の文化思想と新時代における党の台湾問題解決方針を貫徹させ、両岸の交流と協力を深め、両岸が共に中華文化を継承し発揚することを促進していく」と表明しました。また、「両岸同胞の感情の絆と利益の連携をしっかりと築き、両岸同胞が中華文化と中華民族に対する認識を高め、両岸の運命共同体意識をしっかりと確立し、祖国の平和統一の基盤を強固にしていく」と述べました。(殷、榊原)

11-19 15:31

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