外交部「中英経済・財政・金融対話が世界経済の発展に確実性を与える」

CGTN

外交部の郭嘉昆報道官は10日の定例記者会見で、約6年ぶりの開催となる第11回中英経済・財政・金融対話が11日に北京で行われると発表しました。

郭報道官は今回の対話再開の背景および中国側の期待について、「中英双方による経済・財政・金融対話の再開は、習近平主席とスターマー首相が達した重要な共通認識を実行に移すことが目的だ。このハイレベル対話メカニズムは2008年に設立されたもので、経済・財政・金融分野における戦略的、全般的、長期的な重要問題について対話・協力を行う重要なプラットフォームである。今回の対話期間中、双方はマクロ経済政策と経済のグローバル化、貿易と投資、産業協力、金融市場の発展、金融監督管理協力などの議題をめぐって議論を行う。世界の主要経済国、金融大国として、中英の経済・財政・金融における交流協力の強化は両国の利益および各界の期待にも合致し、両国が経済成長とグリーン発展を推進していく上で重要な意義を持っているだけでなく、世界経済の発展に確実性を与え、新な原動力を注ぎ込むことにもなるだろう。われわれは今回の対話を通じて協力の潜在力を掘り起こし、中英経済・財政・金融協力がより多くの実務的な成果を得るよう推進することを期待している」と述べました。(シンエン、坂下)

01-10 20:01

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