


外交部の毛寧報道官は11月6日に開かれた定例記者会見で、三つの問いかけの形で、日本側に「台湾独立」勢力に誤ったシグナルを発信するのをやめるよう促しました。
毛報道官は席上、日本政府が3日に2025年秋の外国人叙勲者名簿を発表し、「元台北駐日経済文化代表処代表」の謝長廷氏に「旭日大綬章」を授与し、謝氏は3日にSNSに投稿し、今後も「日台友好」の促進に貢献していくと表明したという内容の報道に対するコメントを求められました。
この質問に対し、毛報道官は、「日本が『台湾独立』の論調を吹聴し、外部勢力と結託して騒ぎを引き起こす者に勲章を授与する真の意図は何なのか?『台湾独立』分子を後押しし、勇気づけるつもりなのか?一体どのようなシグナルを『台湾独立』分裂勢力に向けて発信したいのか?」と立て続けに三つの問いかけを行いました。
その上で、「台湾問題は中国の核心的利益の中でも最も核心的な内容で、中日関係の政治的基盤と日本の基本的な信義にかかわる重大な問題だ。今年は中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年であり、台湾の祖国復帰80周年でもある。中国は日本に対し、歴史的責任を深く反省し、一つの中国の原則と中日間の4つの政治文書の精神を厳格に順守し、台湾問題において言動を慎み、『台湾独立』分裂勢力に対していかなる誤ったシグナルも発信することのないよう強く促す」と強調しました。(Yan、坂下)
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