今年も安定した外資導入政策を継続 投資誘致の成果も顕著に

CGTN

国家発展改革委員会が21日明らかにしたところによると、中国の第8陣重大外資プロジェクトが発表されました。これは象徴的な外資プロジェクトであり、中国の貿易活動や産業のモデルチェンジとグレードアップを促進する上で積極的な役割を果たすものとみられます。

新たに発表された重大外資プロジェクトには、福建省漳州市にある同省とサウジアラビアの協力による古雷エチレンプロジェクト第2期、江蘇省蘇州市工業パークにある独Bosch (ボッシュ)の100%子会社、蘇州ボッシュ新エネルギー自動車の核心部品製造基地、安徽省合肥市にある独フォルクスワーゲングループと安徽江淮汽車集団の合弁会社、合肥フォルクスワーゲン自動車研究開発センターなど15の項目が含まれています。国家発展改革委員会外資司の責任者によると、今回発表された重大外資プロジェクトの数は過去最多で、計画投資総額は330億ドルに達するとのことです。

新たなプロジェクトについて外資司の華中副司長は、「化学工業、自動車、機械などの伝統的な製造業だけでなく、研究開発センターなどサービス業も含む幅広い分野をカバーし、新エネルギー産業プロジェクト、デジタル技術や人工知能(AI)技術、グリーン技術など新しい技術も含み、ハイエンド化、インテリジェント化、グリーン化の特徴が際立っている」と述べました。

地域別に見ると、これらの外資プロジェクトは、北京、江蘇、山東、福建、浙江、安徽、広西、四川、海南、内蒙古などに分布し、東部、中部、西部地域をカバーしています。(Mou、榊原)

01-22 12:01

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