ジョージア首相 輸入博を高く評価「中国との戦略的パートナーシップを深化させたい」

CGTN

ジョージアのイラクリ・コバヒゼ首相は第8回中国国際輸入博覧会(輸入博)の開催期間中、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューに応じ、輸入博は国際協力を促進する上で極めて重要なプラットフォームであり、中国とジョージアの戦略的パートナーシップを高く評価すると述べました。

コバヒゼ首相は「中国との戦略的パートナーシップの強化は、ジョージア外交の重要な柱、最優先事項であり、わが国にとって極めて重要だ」と強調しました。また、「中国は今日、平和と発展を尊ぶ大国であり、その現代化建設の成果は世界の模範だ」とも述べました。

今年の輸入博主賓国として、コバヒゼ首相は中国市場の活力を肌で感じたと述べました。コバヒゼ首相は、ジョージアのワインやグルメ、自然の魅力を積極的に紹介し、より多くの中国人観光客や投資家の来訪を期待していると語りました。さらに、「一帯一路」イニシアチブの枠組みの下で、ジョージアはその戦略的な地理的優位性を生かし、ユーラシアを結ぶハブとしての役割を再び取り戻すことに力を入れていると指摘しました。

今回の訪問期間中、中国とジョージアの両国は自由貿易協定の内容を拡充する交渉を終えました。コバヒゼ首相は「これにより両国およびユーラシア全体に新たな協力の機会がもたらされる」とし、「より多くの中国企業がジョージアに投資・進出することを歓迎する」と述べました。(SUI、坂下)

11-08 17:31

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