


中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下のCGTNが世界に向けて実施したアンケート調査では、世界の気候ガバナンスの緊急性と長期性が、回答を寄せた48カ国に住む3万3000人の回答者の普遍的な共通認識であることが示され、中国が世界気候ガバナンスに参与する理念とこれまでに遂げた成果は高く評価され、回答者は各国に向けて実務的な行動を取り、手を携えて気候変動に対応するよう訴えました。
調査では、気候変動への対応は一刻の猶予も許されず、国際社会は気候問題に対応するために力強い行動を取る必要があるとした人が90%、先進国が世界気候ガバナンスにおける誠意と行動に欠けていると批判した人は75.1%を占めました。
回答者は中国政府が今年発表した新たなNDC(国が決定する貢献)も高く評価しました。中国が温室効果ガス排出を効果的に抑制したと考える人は76.7%、中国が風力エネルギー、太陽光発電などクリーンエネルギーのインフラ建設に力を入れていると考える人は70.5%に達しました。
この調査はCGTNが中国人民大学と共同で、新時代国際発信研究院を通じて世界の人々を回答者として実施したもので、回答者は主要先進国とグローバルサウス諸国の18歳以上の住民でした。(ZHL、鈴木)
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