アジアの農業遺産数は世界の3分の2を占める=中国人研究者

KANKAN

第7回東アジア農業遺産学会(ERAHS)が6日から8日まで、浙江省・慶元県で開催されました。中国科学院地理科学および資源研究所研究員で同学会執行主席を務める閔慶文氏は6日の会議で、「現在のところ、アジアにある世界農業遺産(GIAHS)の数は世界全体の3分の2を占めている。アジアの研究成果と保護の経験は世界の農業遺産の掘り起こしと保護にとって有益な参考を提供できる」と述べました。

今回の学会のテーマは「農業文化遺産の保護 食のシステムの転換の促進」で、国連食糧農業機関(FAO)や中日韓の農業文化遺産関係者、関連国際機関の専門家及び研究者ら160人余りが出席して、世界の重要農業文化遺産と遺産地の生物多様性と産品の開発、農業文化遺産の保護を共に討議しました。

ERAHSの閔慶文執行主席

学会に出席したFAO世界重要農業文化遺産事務局のプロジェクト専門家、シニアコンサルタントのクレア氏

日本政府中央持続可能発展委員会の武内和彦会長

日本政府中央持続可能発展委員会の武内和彦会長は、日中韓3カ国の農業文化遺産の研究と保護にはそれぞれ特徴があり、相互学習と相互参照を通じて、現在の東アジア地域の農業文化遺産の質を大幅に向上したとの見方を示しました。

会議では中日韓の農業文化遺産地の代表が写真や動画、実物などを使って遺産地の優れた農産品を紹介しました。専門家や研究者は現場体験を実感し、農業遺産文化の魅力に感銘を受けました。(Mou、鈴木)

06-08 16:05

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