習近平中国共産党中央委員会総書記は23日午後、遼寧省本渓市にある鉄鋼メーカー本渓鋼鉄集団の冷間圧延総工場第3冷延工場を視察しました。習総書記は、集中制御センターと生産ラインを見学し、モデルチェンジとグレードアップの加速、質の高い発展の推進などに関する状況報告を聴取しました。
本渓鋼鉄集団は1905年に設立され、新中国の成立後、最も早く生産を再開した特大級の鉄鋼メーカーです。鉄鋼と鉱物資源産業を核心的事業とし、設備製造、エンジニアリング技術など多角的事業も同時に展開しています。特に自動車用鋼板の研究開発と販売においては中国国内で優位な地位を占め、60以上の品目、7500以上の規格からなる製品シリーズを形成しています。
冷間圧延総工場第3冷延工場は、敷地面積56万4000平方メートルで、従業員数は510人、完成品の年間生産能力は270万トンで、世界最大の幅2280mmの冷間圧延シートを製造できる生産ラインを有し、生産技術と設備は世界トップレベルです。(鵬、榊原)
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