上海協力機構は中国外交の優先方向=外交部

CGTN

外交部の毛寧報道官は20日の定例記者会見で、記者から「上海協力機構(SCO)のエルメクバエフ事務局長の着任レセプションが北京市内で17日に行われた。エルメクバエフ事務局長は、上海協力機構事務局の今年の活動の最重要課題は、議長国である中国の作業を支え、2025年に中国で開催されるサミットの円満な成功を保障することだと述べた。これについてどう論評するか」との質問を受けました。

毛報道官は、「中国はエルメクバエフ事務局長の着任を祝賀し、事務局長の職務履行にこれまで通り便宜を提供し、事務局が自らの構築を強化することを支え、上海協力機構の各分野の協力により強力な保障を提供する」と説明しました。

毛報道官はまた、「中国は上海協力機構を外交の優先方向と考え、他のメンバー国および事務局と共に、『上海精神:上海協力機構は行動中』の議長国としてのスローガンを実践に移し、友好、団結、成果の上海協力機構サミットを主催し、発展の青写真を策定し、協力措置を充実させ、運営メカニズムを改善し、上海協力機構の質の高い発展を推し進め、地域の人々により多くの幸せをもたらし、世界の平和と繁栄に積極的に貢献することを望む」と述べました。(RYU、鈴木)

01-20 20:10

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