舌の先から足元まで 輸入博のスマートセキュリティーがグレードアップ

CGTN

第8回中国国際輸入博覧会(輸入博)の開幕が5日に迫る中、上海市市場監督管理局によると、今回の輸入博では、食品や特殊設備などの安全対策の面でインテリジェント化のアップグレードが図られているということです。テクノロジーを活用した監視体制が輸入博の安全かつ円滑な開催を支えます。

今回の輸入博会場では、上海市市場監督管理部門が自主開発した「食安AIドクター」というスマートシステムが初めて登場します。科学的な安全対策の策定やメニューのスマート審査、リスクの精密な予測と評価などの機能を備えており、食品の安全を確保する上でスマートなサポートを提供し、効率性と正確さをより向上させます。

また、会期中の大勢の来場者に対応するため、主催側の関連部門はエスカレーターでの混雑時の緊急避難誘導や突発事態への対応などを想定した複数回の合同緊急訓練を実施しました。会場内の四つのエントランスホールにある28台のエスカレーターに加え、今年はビジネスエリアにある16台のエスカレーターにもリアルタイムの人流・監視警報システムを導入しました。インテリジェント化、情報化などの手段を利用して、緊急時の早期発見・対応・処理に取り組んでいます。(Lin、坂下)

11-03 13:46

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