在韓中国人民志願軍烈士の第11次遺骨埋葬式が中国遼寧省瀋陽市で挙行

CRI

在韓中国人民志願軍烈士の第11次遺骨埋葬式が29日、中国遼寧省瀋陽市にある抗米援朝烈士霊園で執りおこなわれました。異国の地で犠牲になった43人の志願軍の烈士は、ついに彼らが血を浴びて守っていたこの土地で永遠の眠りに就きました。

埋葬式では、軍楽隊が「思念曲」を演奏する中、礼兵を務める解放軍儀仗司礼大隊の兵士が、烈士の棺の護衛に当たりました。その後、礼兵は銃を12回鳴らし、志願軍烈士に敬意を表しました。12発は、最高レベルの礼儀になります。

埋葬式に参列した88歳の中国人民志願軍の元戦士・南啓祥氏は「戦友たちは祖国のために、人民のために勇敢に命を捧げた。祖国の発展、祖国の繁栄、人民の幸せな生活を自分の目で見ることができなかったが、戦友たちがこのように故郷に帰ってくるのを歓迎したくて私は軍隊ラッパで『歓迎曲』を吹いてあげた。心より喜んでいる」と話しました。

瀋陽市民の張潔氏は「今、私たちの国は天地を覆すような変化が発生している。私たちの今日の幸せな生活は志願軍兵士たちが命で守ったもので、彼らの命と熱血でもたらされたものだ」と語りました。(ミン・イヒョウ、野谷)

11-29 14:10

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