パキスタンとアフガニスタンの一時停戦を歓迎し支持する=外交部

CGTN

報道によりますと、パキスタン外務省は10月15日、アフガニスタンのタリバン政府の要請に応じて、双方が現地時間15日午後6時から48時間の一時停戦を実施することを決定し、双方は停戦期間中に建設的な対話を通じて解決策を模索すると発表したということです。アフガニスタンのタリバンのムジャヒド報道官は、停戦合意はパキスタン側の要求に基づいたものであり、パキスタン側が侵略行動を取らない限り、アフガニスタンは停戦合意を順守すると回答しました。

これについて、外交部の林剣報道官は10月16日の定例記者会見で、「停戦合意は双方の共通の利益にかなうもので、地域の平和と安定に資するものだ。中国はこれを歓迎し支持する。中国は両国が冷静さと自制を保って全面的かつ恒久的な停戦を実現し、対話と協議を通じて意見の相違を適切に処理し、政治的解決の軌道に戻り、両国と同地域の平和と安定を共に守ることを支持する。中国は引き続きパキスタンとアフガニスタン関係の改善・発展のために建設的な役割を果たしていきたい」と述べました。(張、坂下)

10-16 19:11

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