「中国映像シーズン」がセルビアで開幕

KANKAN

中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)とセルビア国営テレビが共催する「中国映像シーズン」が現地時間25日、セルビア首都のベオグラードで始まりました。同イベントでは、CMGが制作した10作品以上の映画やテレビ番組などの映像コンテンツがセルビア国営テレビにより放送されます。この取り組みは、セルビアの視聴者に新時代の中国の生き生きとした活力を示すとともに、中国とセルビアの友情の感動的な物語や、両国文明の相互参考、互恵協力、発展とウィンウィンの素晴らしい情景を伝えるものです。

「中国映像シーズン」の開幕に合わせて、中国共産党中央宣伝部副部長でもあるCMGの慎海雄台長や、セルビアのブコサブリェビチ前文化情報相、中国の李明駐セルビア大使がビデオメッセージを寄せました。

CMGの慎海雄台長

慎台長は、「習近平主席はセルビアのことを中国の『鉄の友人(確固たる友人)』と呼んでいる。セルビアでは『中国語熱』が高まるとともに、ますます多くの人々が中国の優れた映画やテレビ番組に注目するようになった。映像は言葉という垣根を越えた『世界の共通語』だ。CMGはセルビアの視聴者にドキュメンタリー作品の『ワルターを探して』や『鈍行列車』など、多くの優秀なオリジナル作品を届けた。これらの作品が、中国とセルビア両国民の新たな文化の記憶となることを希望する」と語りました。(ミン・イヒョウ、鈴木)

04-25 20:50

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