中国共産党中央委員会の機関誌である『求是』の16日付けの第24号は、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席による文章「党の自己革命を深く推進」を掲載します。

文章は、党の厳格な管理を全面的に推進してきた偉大な実践において、毛沢東同志が指摘した「人民が政府を監督する」という1番目の回答に次いで、「党の自己革命を絶えず推進させる」という2番目の回答が導かれたと強調しました。

文章はまた、党の自己革命を深く推進させるために、実践の中で（1）党中央の集中的統一指導を根本的な保証にすること。（2）偉大な社会革命を根本的な目的にすること。（3）新時代における中国の特色ある社会主義の思想を根本的な準拠にすること。（4）歴史的周期からの脱出を戦略目標にすること。（5）大きな政党ならではの独特な難題の解決を努力の主たる方向にすること。（6）全面的な党の厳格な管理体系の健全化を実効性ある道筋にすること。（7）組織を強固に鍛えてしっかりしたチーム作りを重要な注力点にすること。（8）風紀を正し紀律の粛正と反腐敗を重要な手がかりにすること。（9）党の自己監督と人民による監督を結合して強大な動力にすることという9点を指示しました。（Lin、鈴木）