「中国―東南アジア諸国連合(ASEAN)友好のふるさとを共に建設する:都市の開放と協力」をテーマとする「世界市長対話・南寧」が16日、広西チワン族自治区南寧市で開幕し、中国、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、タイ、ベトナムの8カ国の市長や市長代表、専門家・学者らが出席しました。会場では、都市開放と経済協力、人文交流と文化融合、都市ガバナンス経験などについて議論し、意見交流を行いました。
メインイベントでは、「南寧イニシアチブ」が発表され、広西チワン族自治区党委員会常務委員で南寧市委員会書記の農生文氏は、「このイニシアチブは、新たな歴史的出発点に立ち、各方面が実務協力を深め、より緊密な中国―ASEAN運命共同体の構築を加速し、世界の平和と発展により大きな貢献をすることを目的としている」と述べました。
また、ミャンマー、カンボジア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、ラオス、シンガポールなどASEAN諸国が参加する計14件のプロジェクトが調印に達し、交流と協力の範囲は友好都市、経済・貿易、物流・運輸、教育、観光などを含み、対外協力投資は33億元(約704億円)を超えたということです。(怡康、MI)
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