



中国の王毅外交部長は3月15日、ハノイでベトナムのレ・ホアイ・チュン外相と会談しました。
王部長は、「中国が全国人民代表大会・中国人民政治協商会議の年次総会開催直後にベトナムを訪問したことは、中越関係が極めて高い水準にあることを示している」と述べました。王部長は会議の精神を紹介し、「今年は中国の『第15次五カ年計画』の初年度であり、同時にベトナムが民族発展の新たな時代を迎える年でもある。両国の社会主義事業は、かつてない好機を迎えている」と強調しました。
さらに「中越両国はいずれも重要な新興国であり、その発展・振興は人類の進歩と発展の方向性を体現している」と指摘しました。
王部長はまた、「中国はベトナムと共に、ハイレベルな往来を密に行い、実務協力を深め、人的・文化的交流を推進するとともに、多国間協力を強化し、海上問題を適切に処理していきたい。今年と来年、両国が順次アジア太平洋経済協力(APEC)の議長国を務めることを踏まえ、引き続き共同でアジア太平洋共同体の構築を推し進めたい」と述べました。
これに対し、レ外相は、「今回、『3+3』(外交+国防+警察)戦略対話メカニズムの初の閣僚級会合および2国間合同指導委員会第17回会合をベトナムで開催したことは、両国関係が新たな高みに到達し、政治的信頼が新たな段階に入ったことを示している」と評価した上で、「現在の国際情勢は複雑かつ流動的だが、ベトナムと中国には広範な共通利益があり、双方とも自らの国家発展目標の実現に向けて前進している。この時期だからこそ、これまで以上に戦略的対話を強化し、戦略的信頼を深め、戦略的協力を密にしていく必要がある」と述べました。
レ外相は最後に、「ベトナムは引き続き一つの中国の政策を堅持し、新疆・チベットなどに関する問題においても、一貫して中国の立場を支持する」と表明しました。(Yan、坂下)
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